【Q&A】過払い金がいくらあるか、無料で調べる方法はあるの?

 過払い金が発生しているかどうか、金額はいくらなのかを無料で知る方法としては、まず取引履歴を貸金業者から取り寄せて、フリーソフトを使用して自分で計算する方法があります。
しかし、手間を省き、ミスなどを防ぐためにも弁護士事務所などに過払い金返還請求について相談し、計算してもらう方が得策と言えます。
以下で詳しく解説します。

目次

1.過払い金を調べる方法は主に2つ
2.方法① 自分で調べる(フリーソフトを使う)
3.方法② 専門家に依頼する
4.まとめ

 

1.過払い金を調べる方法は主に2つ

過払い金が発生しているかどうか、その金額がいくらなのかを知る方法としては、自身で計算する方法と、弁護士などの専門家に依頼する方法があります。

 

2.方法① 自分で調べる(フリーソフトを使う)

自身で計算する方法としては、最近ではネット上に必要事項を入力すれば過払い金を計算することのできるフリーソフトがあるので、そのソフトを用いて計算・算出します。

 

メリット:料金がかからない

この方法のメリットとしては、フリーソフトを使いますので、料金がかからない点です。

 

デメリット:金額が間違っている可能性があり、労力もかかる

 デメリットとしてはまず、ご自身で貸金業者に依頼をして、取引履歴を取り寄せる手間がかかります。
また、取り寄せた取引履歴をもとにソフトに数字を入力する必要がありますので、入力ミスや入力漏れ、重複入力などがあった場合、正確な金額が出てきません。その上、金融業者との契約期間が長期に及ぶ場合は、入力項目も多くなるので入力に時間を要し、相当な労力がかかります。

 

 

3.方法② 専門家に依頼する

もう一つの方法としては、弁護士などの専門家に依頼することです。たとえば、弁護士に過払い金の請求について依頼すると、貸金業者に全取引履歴の開示請求をして取り寄せたデータをもとに、過払い金を計算し、過払い金が発生していれば返還請求を行ってくれます。

 

メリット:正確な金額が分かる、手間がかからない

 弁護士などの専門家が計算を行いますので、誤りの可能性はほとんどありません。また、その後の請求もすべて任せる事ができますから、手間がかかりません。

 

デメリット:料金がかかる

過払い金返還請求を専門家に依頼すると、料金がかかります。ただし、最近では無料で過払い金の計算を行い、過払い金が発生していない場合でも料金はかからない事務所もあります。

 

4.まとめ

過払い金請求を行う際に、金融業者は、金額に誤りがあっても教えてくれることはありませんから、過払いの計算は非常に重要なものとなります。

フリーソフトを使用すれば、一応ご自身でも計算することができますが、その結果については誤っている可能性も十分に考えられます。
最近では、過払い金の計算を無料で実施している事務所も多くなっていますから、弁護士などの専門家に依頼する方がいいでしょう。
また、140万円以上の過払い金が発生している場合、返還請求の交渉や訴訟に対応できるのは弁護士だけですから、可能であれば弁護士に依頼することをおすすめします。